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景福宮/ 徳宮/ 徳寿宮/

昌徳宮世界遺産


昌徳宮内の郭化門。太宗12年(1412)、昌徳宮の正門として創建され、翌年太宗の高徳を刻んだ1万5000斥の銅鐘を掛けたところである。現在の郭化門は、1607年に再建されて、ソウルに残っている木造の二層門としては、最古である。"徳を輝かせるという意味の昌徳宮(Changdeok-gung)は、現在残っている5つの王宮の中でも保存状態が最も良い王宮である。 朝鮮の3番目の王「太宗」の時に建立された昌徳宮は、景福宮(Gyeongbok-gung)の東方に位置しており当時は「東の宮廷」と呼ばれた。 景福宮が南方に向けて一直線に配置されているのとは異なり、趣向を凝らし自然の地形に合せて建てられたのが特徴である。 昌徳宮は正殿と正門(進門)からなる外殿、王の寝所及び周辺の殿閣からなる内殿、そして休息処として利用された後苑で構成されている。 特に、昌慶宮と昌徳宮の二つの宮廷の後苑として使われた秘苑は、韓国的な造景様式で造られている。 巨木が立ち並び清い水が流れる6つの蓮池、うっそうとした林の中に立てられた28個の東屋(庭園の休憩場)が自然と調和して大変美しい所である。 また、敷地は、約8万坪という広さを誇っている。 朝鮮王朝の歴史より長い歴史をもつ700年のいぶきの香りが漂う昌徳宮は、朝鮮後期の建築様式を代表する「仁政殿」と王と王妃の寝室である '大造殿', 王が風流を楽しんだ「芙蓉殿」、数万冊の本を保管した'宙合楼' 王の釣場であった「半島池」と「観纜亭」などが自然の地形に合せて建てられている。 昌徳宮は必ず案内員の案内を受けながら宮内を観覧しなければならないため、入場時間が決まっている。 また、英語と日本語で案内する時間が別にあるため、この時間を調べて行けば昌徳宮について詳しい説明を聞く事ができる。



大造殿。王と王妃の御寝殿であり、王とその家族が生活した中宮殿でもある。この建物の特徴は、煉瓦を置いていないということである。

倹約、安泰を信條とすつ王妃の部屋も質素である。

お手洗い。



楽善斎。1847年、後宮の処所として建てられたが、1989年まで徳恵翁主と李方子女史が生活したところである。


野うさぎ。



日時計。

後苑は1405年、昌徳宮の創建の当時に造成されたものであって、壬辰倭乱(文祿の役)時に大部分の東屋が消失し、現在残っている楼亭は仁祖以後の歴代の王によって改修、 増築されたものだ。こちらは大きく宙合楼と芙蓉池を中心にした地域、愛蓮池延慶堂を中心にした地域、そして半島池及び玉流川の地域からなっている。この後苑は韓国の宮廷の伝統的な庭園であって、地形に合わせて楼閣を建て、また花と木を植え、さらに池を掘り美しくて調和するよう作られている。

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