
梅は大阪府と福岡県の都道府県の花に指定されている。
原産は中国の湖北省・雲南省あたりで、
前漢・唐の時代には花が観賞されるようになり、日本への渡来したのもその頃である。
万葉集には大伴旅人(おおとものたびと)が詠んだ歌が載っている。
“残りたる雪に交れる梅の花、早くな散りそ、雪は消ぬとも”
− 残った雪にまじって咲いている梅の花よ、雪が解けて消えても、まだ散らないで
−
という意味で、
まだ雪の残る頃にさき始め、雪が消える頃に散ってしまう梅の姿をよく現している。
現在では果樹用も含めて約300品種があると言われている。
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