スイセン
「雪中花」の名を抱いた優美な花-スイセン
水仙は、大阪泉市桑原の僧俊乗坊重源が1167年に中国から持ち帰ったところに始まるといわれており、大阪府和泉市の市の花はスイセンとなっています。福井県越廼村にも水仙伝説があり千二百年頃といわれています。古くから薬草としても利用されてきたスイセンには、消炎、鎮痛などの効果があるといわれている。
美しさに酔いしれて-
ギリシア神話によると、美少年ナルシッサスが水面に映る自分の姿に見とれて、そのまま花になってしまったのが水仙なのだそう。水仙の英名は美少年ナルシッサスにちなんで narsissus となっています。自分の美貌に酔いしれる人をナルシストと呼ぶのは、このお話に由来しているのですが、白いほっそりとしたこの水仙の美しさなら、そうなってしまうのも納得してしまいそうですね。