紫式部-あでやかで清楚なむらさき色の花
クマツヅラ科の落葉低木。秋には大変綺麗な紫色の実がなります。清楚であでやかに目を惹きつける姿を平安時代の美しき才女・紫式部になぞらえたもの。白い実をつける花もあり、白式部と呼ばれます。
源氏物語-紫を軸に展開する王朝絵巻
「源氏物語」の作者、紫式部は、実は男性の官職名であり、父親がその職にあったために、後に紫式部と呼ばれるようになったそう。源氏の理想の女性として登場する桐壺の更衣、藤壺の女御、紫の上に共通する色は紫。紫をキーワードに書き進められた「源氏物語」は、当初、「紫のゆかり」又は「紫の物語」と呼ばれたそうです。紫式部の紫好みがしのばれますね。高貴で清楚な紫式部の花、これから寒さ深まる季節に是非、玄関に飾ってさっそうと過ごしたいものです。 |
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