| お祝いで高価なコチョウランの鉢を頂いたけど、花が終わった後どうしていいか分らない。そんな人が多いのでは?
植え替え
1) 花が終わったら花茎を根元から切り取ります。
2) ギフト用のコチョウランは寄せ植えになっていることが多いので、全ての株を鉢から抜き取ります。
3) 古い植え込み材を根が傷まないように丁寧に取り除きます。
4) 痛んだ根や古くなった根を切り除きます。
5) コチョウランの根を広げるようにしてその中に水ゴケを丸めてつめます。
6) 根で水ゴケを覆うったら、更にその上を水ゴケで包むようにして新しい鉢に植えます。
7) 株が鉢の中心にくるようにし、しっかりと水ゴケを押さえ込みます。
8) 植え替えは3月中旬−5月初旬が最適です。
育てる際の注意点
春 明るい室内で管理
●低温に弱いので、常に15℃以上に保つ。 しかし乾燥する暖房器の近くはダメ。
●5月中旬からは表にだし、日当たりのよい通風のある場所で30%くらい遮光する。
●平均気温が10℃位になるまでは、2−4日に一度の頻度で水ゴケが乾いたらたっぷり水をやります。
●成長が始まる4−5月上旬から月に2−3回ハイポネックスなどの液肥を2000倍に薄めて株全体に与えます。
夏 直射日光に弱いので、60−70%の遮光をします。
●過度な湿度を嫌いますので、風通しの良い所へ置いてください。特に梅雨時は雨に当たらないよう注意してください。
●梅雨明けまでは、水ゴケの表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。(トレーを使用している場合はトレーに溜まった水は捨ててください。
●真夏には朝・夕二回同じように水をやってください。
●7月上旬までは2000倍に薄めた液肥を週に一回与えます。 真夏には控えてください。
秋 10月上旬になったら早めに室内に移し、日当たりのよい場所に置きます。
●室内に移したら、根腐れを防止する為に水やりの回数を減らしてください。
●リン酸系の肥料を与えると花茎が丈夫になりますが、10月には肥料を与えるのは止めてください。
冬 明るい窓際に置きます。レースなどを通した光りをあてて、直射日光は避けてください。
●高温を好みますので、最低温度は15℃以上にしてください。窓際は明け方かなり気温が下がりますので、夜中の置き場所に注意してください。
●水やりは一週間に二回が目安ですが、あくまでも水ゴケが乾いてから与えます。暖房による乾燥を嫌いますので、一日に数回葉にスプレーで霧を吹きかけてあげましょう。
では、コチョウランの新しい花が咲くことをお祈りしております。
(参考文献: 西東社 洋ランの育て方)
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